音楽とお酒とものづくりと

Web初心者の新人エンジニア(園児neer)奮闘記

初投稿

(いろいろ省略しますが)この2ヶ月いろんな方とお会いして,いろんなお話を聞いて,「残りの大学院生としての1年間」の価値の大きさを感じました.

そこでこの1年間の記録,というような感覚で感じたことや(主にものづくりに関して)やったこと,日々のどうでもいいようなことまで幅広く言葉として残していけたらいいなあと思っています.(いつまで続くかわかりませんが,少なくとも学生の間は書き続け,社会人になってからこんなこともあったなあと懐かしむことのできる内容をかけたらいいなと)

 

早速ですが,最近ホットな話題「卒業研究発表会」について.

今は,発表を控えたB4に対してああやこうやと偉そうに指導していますが,昔からそんな感じでは当然なくって.特に研究室配属時からプレゼンに対する価値観は大きく変わったなあと思っています.

 

研究室配属時にはプレゼンの「プ」の字も知らないような感じでした.今から当時のプレゼンを見返すと本当に恥ずかしくて,ようこんなんで発表してたなあと思うくらい.意味不明なアニメーションやイラスト,見にくいフォントにサイズ,ぐっちゃぐちゃな配置に色使いなどなど挙げればキリがないくらい.

それから迎えた卒研発表準備.今僕たちがB4に対して言ってるように,先生や先輩たちからボコボコにされました.そらもうボコボコ.タコ殴り.でもそのおかげで「伝わりやすい」プレゼンをするために何をどうしたらいいのかというのが若干わかった気がします.

そしてある程度自信を持ってプレゼンをするようになったのですが,初めての研究会での発表でその自信は見事に打ち砕かれました.その研究会では学生が続々と研究発表をしていましたが,聴衆はすごく気だるそうな感じ.(聞いてくれてはいるんでしょうが)twitterで感想をつぶやいたり人によってはメールを返していたり.例に漏れず私の発表時も同じような感じでした.

一方でとある大学の先生が発表を始めると,みんなパソコンではなくその先生の方を見始め,それまで椅子の背もたれにもたれていた人が前かがみになって発表を聞き始めました.実際に私も夢中になってその発表を聞いていたのを覚えています.私自身「伝わる」プレゼンをしていたつもりでしたが,その先生はもう一つ上の「聴衆を惹きつける」プレゼンをしていました.

 

今現在,私がプレゼンをするときに大事にしていることは次の2つ.

・プレゼンを通して本当に伝えたいことを明確にする

・「プレゼンをする」ではなく「その人に語りかける」意識を持つ

 

プレゼンを通して伝えたいことをプレゼンター自身がはっきりさせておかないと何も伝わりません.先に述べた研究会での発表時にも,私にはこの意識が大きくかけていたのかなと思います.真に伝えたいことは何か.そしてそれを伝えるために必要なエピソード,データ等は何か.まずはこういったところをしっかり考える必要があると思います.

そしてそれらを事務的にこなすのではなく,ある特定の誰か一人に対して喋っているかのように語りかける必要があると思います.気持ちの持ちかたもすごく大事ですが,ここではしっかり相手の目を見て話すことが大事.正直スクリーンや手前のパソコンだけを見て話している人を見るとガッカリします.ましてや原稿をみてそれを読み上げるだけのようなプレゼンはそれだけで聞く気がなくなります.もっとエモーショナルに語りかけてきてほしいなあと思います.

 

そしてこれらを達成するために一番大事なのは準備および練習.自分で何回もブラッシュアップし,練習する.練習も誰かに見てもらわなくても一人でどんどんやるべきです.実際喋ってみると喋りにくいところや伝わりにくいと感じるところが見つかります.実際私も最近であれば,インデザや就活でのプレゼンのため,セミナー室でいそいそと一人自主練していました.今のB4に対して言うのであれば,スライドを直すのも大事やけど,同期で,一人で,もっと発表の練習しようや!と言いたいです(十分やってたらごめんなさい).まあスライドにもせんど意見言ってはいますが笑

 

まあこれまた偉そうに書いていますが,私自身まだまだ人を惹きつけるプレゼンができるとは到底言えないので1年かけてどんどん精進していきたいと思います.