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営業マンが元webエンジニアの経験を生かしてあれやこれやするやつ

チームのミーティングをLEAN COFFEEで実施してみた

久しぶりのブログ更新です。

先日、以下のブログを読んでLEAN COFFEEというミーティングの手法を知ったので、早速チームのミーティングで実践してみました。

LEAN COFFEEについて

アジェンダを用意せずに始めるミーティングのこと。
詳しくは以下の記事を参考にしてください。
medium.com


やってみて思ったこと

ダラダラと議論が続くことはない

やっぱりこれが一番大きいなと思いました。
タイムボックスを決めて議論するため、ダラダラと議論が続くことはありません。
時間がきたら継続判断を全員で行うので、議題の切り替えも非常にスムーズでした。

やってみると、意外と2、3回目の継続判断で次のトピックに移ることが多く、いつもよりコンパクトに議論ができた感じがありました。

また、全員の意思を確認してから次の議題へと移るので、「もっと話したかったのに・・・!」という不満がたまることもなかったように感じます。

普段は結構議論が長くなりがちなので、実施前は、今回も時間内に議論し尽くせるかな〜と若干不安でしたが、アクションプランを出すところまで含めてきっちり議論しきり、時間内に終わることができました。

全員が本当に議論したいと思っているトピックが挙がる

最初のステップで、議論したいトピックを挙げ全員で投票し、投票数が高いものから議論していくため、全員が議論したいと思っているトピックが優先度高く取り上げられます。
ファシリテーターがトピックをあらかじめ用意してくるより、良いなと感じました。

多くのトピックについて議論できる

また、ダラダラと議論しないことで、時間内に多くのトピックを取り上げることができました。

まとめ

議論したいトピックを全員で決めて、タイムボックスを切り、議論の継続判断を行う
今後も、この手法を取り入れていってみようと思います。